6-1.集計設定

システム管理者アカウントにて、集計設定を行います。

1.管理者設定→集計設定を選択します

2.集計項目を設定します

始業打刻時間調整集計で始業打刻を調整するか否かを設定します。
〇調整しない
打刻時刻のまま集計します。
〇開始時刻に調整
「  」分以内であれば開始時刻に調整

枠内に丸め込む分を入力します。
0分にすると、基本始業時刻前に打刻した時、基本始業時刻で集計します。
例:60分を設定した場合、始業時刻前の60分以内の打刻は始業開始時刻で集計し、60分以上前の打刻は、始業開始時刻での丸め込みをおこないません。
終業打刻時間調整〇調整しない
打刻時刻のまま集計します。
〇終了時刻に調整
「  」分以内であれば終了時刻に調整

枠内に丸め込む分を入力します。
0分にすると、基本終業時刻後に打刻した時、基本終業時刻で集計します。
例:30分を設定した場合、就業時刻後の30分以内は終業開始時刻で集計し、30分以上後に打刻した場合は、終業開始時刻での丸め込みをおこないません。
始業時間の丸め込み丸めない/5分/10分/15分/30分/1時間
切り上げ/切捨て

丸める時間と切り上げまたは切り捨てを設定します。
例:基本勤務時間が9時~18時
30分の丸め込みで切り上げを設定した場合、8時31分に打刻すると9時で集計します。
終業開始時刻の丸め込み丸めない/5分/10分/15分/30分/1時間
切り上げ/切捨て

丸める時間と切り上げまたは切り捨てを設定します。
例:基本勤務時間が9時~18時
30分の丸め込みで切り捨てを設定した場合、18時29分に打刻すると18時で集計します。
休日の勤務時間の丸め込み休日の勤務時間も丸める/休日の勤務時間は丸めない
どちらかを設定します。
法定労働時時間(日)1日の法定労働時間を設定します。(参考値:8時間)
法定労働時間(週)週の法定労働時間を設定します。(参考値:40時間)
時間外労働の割増閾値法定割増賃金引上げに伴い、月の時間外労働の割増閾値を設定します。
(参考値:60時間)
深夜時間帯深夜労働時間を算出するための時間帯を設定します。
(参考値:22:00~05:00)
締め日設定締め日を設定します。
集計画面で設定した締め日を選択して集計表示されます。
法定休日法定休日を設定します。
法定休日に勤務した時間は、休日労働や休日深夜労働で集計されます。
半休の計算勤務時間から分数を算出/0.5日として算出
集計時の表示を設定します。
例:勤務時間から分数を算出の場合、半休取得すると「4:00」「3:30」等表示
  0.5日として算出の場合「0.5」と表示
半休の時間換算半日休を0.5日として算出する時、0.5日を時間換算する場合の分数を設定します。