3-9.異動申請(管理者の操作)

年度の異動や年度途中の異動の際、本人による異動申請、または管理者からの代理申請で異動申請から管理者の承認処理で、スムーズに所属先を変更することができます。


 異動申請の承認者設定をします

まずはじめに、異動申請の承認者を設定してください。
各学校(拠点)の管理者または全体のシステム管理者の権限で設定可能です。

1.「管理者設定」から「承認者管理」をクリックします。


2.異動申請の承認者を設定する画面を表示します

申請の種類ごとに承認者を設定します。
ここでは異動申請の「編集」ボタンをクリックします。


3.認証必須フラグを設定します

認証が必須か不要かを設定します。
認証必須:未承認のデータは確定されません。
認証不要:承認の必要がなく、申請するとデータが確定されます。
※異動申請については、管理者が誤った内容の申請を差し戻しができるよう、認証必須での運用を推奨いたします。


4.承認者を設定します

第一承認者→第二承認者→第三承認者…と、段階的承認の設定が可能です。
※第二承認者まで設定した場合、第一承認者が承認すると、第二承認者に申請の通知が届きます。

「いずれか一人の認証が必要 / 全員の認証が必要」のどちらかを設定します。

承認者を指定して、設定が終わりましたら「変更を反映」ボタンをクリックします。
をクリックすると、1つの段階に複数人設定できます。
※承認者の選択リストは、個人設定の「管理権限」で勤怠管理の機能がONになっているユーザーが列挙されます。

③設定が終わりましたら、をクリックします。


 異動申請を承認します

管理者の画面では、申請があると、上の「申請管理」に赤い通知表示がつきます。
「申請管理」をクリック後、異動申請の枠内をクリックします。

内容を確認し、申請回答「承認・差し戻し」を選択して、「回答」ボタンをクリックします。

 右上のから「承認・差し戻し」を選択した場合は、「回答」ボタンのクリックは省略されます。


承認されると異動が反映されます

承認が完了すると、教職員設定の「グループ設定」に、異動先情報が表示されます。
異動開始日以降、「現在の職務」が水色になり、過去の拠点がグレーアウトされます。


 代理申請

1.管理者画面の「勤怠管理」→該当の職員をクリックします

2.該当の職員の勤怠管理画面から代理申請をおこないます

3.代理申請者として異動申請します

申請の設定や承認までの過程は、職員から申請する手順と同様です。

1.初期設定
2.ユーザー登録・ログイン方法
3.申請・承認
4.カレンダー設定
5.打刻する
6.集計